モミジの野外観察では福島市によく見られる野生のカエデ13種を探してきました。
カエデと言われるとその語源になったと言われるカエルの手のように掌状に切れこみのある葉を想像しますが切れこみのないヒトツバカエデや3枚の小葉からなるメグスリノキなどがあることを知り驚きました。
カエデは検索表を見ながら見分けていきます。見分けるのが難しいものもあり苦戦しました。
道中のムラサキシキブも鮮やかでした。
最後に自分で探した13種が合っているかを先生に確認してもらいます。ちなみに私はコハウチワカエデをウチワカエデと間違えていたので見つけられたのは12種でした。
モミジの野外観察は毎年行われているので来年は13種すべてを見つけたいです。
黒沢研究室HP運営係B3
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