2014年7月2日 (水),黒沢研,塘研,木村研,難波研,廣瀬先生の連携研究「裏磐梯湖沼の生物相および周辺植生の総合調査」の一環で,黒沢研究室の博士課程1年の根本さんと2人で,(株)ニチレイ社有地の第3回植物相調査を実施してきました。
今回は,社有地の奥深くまで調査を拡張しました。旧桧原湖探勝路を見付け,その周辺を調査しようと考えたのですが,ほとんど道と言える道ではなく,やぶこきをする羽目になりました(笑)。また,社有地の境界線を確定させようとしたのですが,境界線上にあるはずの杭が見つからず,桧原湖探勝路沿いしか境界線を確定できませんでした(トホホ…)。さらに,3の池の東側・南側も調査しましたが,こちらもうっそうとしたやぶでした。とはいえ,今回も根本さんのご指導のおかげで,多様な植物を採集することが出来ました。
この日はとても暑く,裏磐梯でも少々体にこたえる気候でした。(株)ニチレイ社有地の起伏の激しい場所を,やぶこきをしながら前回の倍は歩いたので,熱中症気味になりました。今も頭が痛いです(笑)。水分はこまめにとりましょう。
旧檜原湖探勝路と思われるやぶ
湖沼の水生植物を見ている根本さん
B4
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